MONOist AI Forum 2026 本格実装フェーズに入った製造業AI、現場課題解決の最前線

基調講演1 DXで進化するプラント施設保全業務
~CPS化による現場革新~

マツダ株式会社技術本部 プラント技術部福島 翔吾
基調講演2-2 企業価値を高めるDXとは

政策研究大学院大学 西垣 淳子 早稲田大学 楠 和浩

参加特典
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製造業の
AI活用に関する
最新トレンド

AI活用の
具体的な手法と
ポイントの解説

製造業向け
AIソリューションの
効率的な情報収集

製造業におけるAI活用は、概念実証や検討のフェーズを超え、いよいよ「本格実装」の段階に入りつつあります。特に生成AIの登場は、この流れを大きく加速させています。一方でAI活用の対象は、現場業務の効率化だけでなく、技術伝承や設備保全、さらにはサプライチェーン全体の最適化へと広がっています。IoTなどによってフィジカルデータの取得が進み、製造業では現場から経営までを横断した意思決定の高度化が求められています。

本イベントでは、こうした変化を踏まえ、製造業のAI活用における主要テーマとして「業務効率化」「技術伝承」「設備保全」「サプライチェーン最適化」の4領域を設定。これらの課題に対する具体的なソリューションを紹介することで、DX推進、IT企画、生産技術、SCMなどの実務層・管理職層に向けて、AI活用の実装イメージを提示します。AIを「どう使うか」という具体的なソリューション提案に集中することで、導入意欲の高いターゲット層へ自社技術の価値を訴求できる場となります。

開催概要

名称
MONOist AI Forum 2026
本格実装フェーズに入った製造業AI、
現場課題解決の最前線
会期
2026年6月3日(水)~ 6月4日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
MONOist
参加費
無料
対象者
製造業におけるDX推進担当、IT企画、経営企画、設計・開発・生産管理・業務改善などに携わる実務層/管理職層
※特に「工場×IT」「バックオフィス×業務効率」「AI導入検討層」が中心

※申込の締切は 2026年6月4日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 6月3日(水) AI × 技術伝承&設備保全

ベテラン人材の不足などを背景に、製造業の大きな業務課題となっている設備保全と技術伝承にフォーカスしたテーマです。設備保全業務の効率化や技術伝承に役立つAI活用手法をご紹介します。

基調講演1 6月3日(水)13:00~13:30
DXで進化するプラント施設保全業務~CPS化による現場革新~

マツダの自動車製造工程で使われる電力をつくる工場内発電所で進める現場発のDXチャレンジ。センサーやロボット、AIなどのデジタル技術を活用し、現地点検ゼロを目指しています。試行錯誤の裏側や現場ならではのリアルな工夫、直面した課題、そしてこれから目指す姿について、現場目線で分かりやすくお話しします。

マツダ株式会社
技術本部 プラント技術部
福島 翔吾 氏2017年にマツダ入社。防府工場(山口県防府市)構内にある火力発電所の技術スタッフとして現場に携わる中で、2022年から運転・保全メンバーと一体となりDXを推進。 業界横断の共創活動であるIVI(Industrial Value Chain Initiative)ではファシリテーターを務め、現場起点のDX化や生成AI活用に挑戦している。

セッション1-1 6月3日(水)13:40~14:10
【温度監視の最前線】製造現場で進むサーマルカメラによる火災予防

製造業の現場では、リチウムイオン電池を含む発火リスクの高い設備や材料を扱う機会が増え、設備保全の観点も含めた火災対策の高度化が求められています。本セミナーでは、サーマルカメラの実運用事例をもとに、未然防止に向けた設定・運用の実践ポイントを解説します。

コニカミノルタジャパン株式会社
情報機器マーケティング本部 プロダクトマーケティング統括部 画像IoTソリューション推進部 部長
松田 栄治 氏

セッション1-2 6月3日(水)14:20~14:50
現場を読み解く映像データ活用 ― IT-OT連携が拓く技術伝承と保全 ―

映像データは、現場の人や設備の状態を横断的に捉える重要な情報資産です。本講演では、映像から得られるメタデータをITとOTのデータと結び付け、作業の暗黙知や設備挙動を可視化するアプローチを紹介します。技術伝承と設備保全を同時に前進させるための、現実的な実装ポイントを解説します。

アクシスコミュニケーションズ株式会社
事業開発本部 パートナーソリューション担当
小桧山 淳一 氏

セッション1-3 6月3日(水)15:00~15:30
製造業を変革するAIエージェント - 最新動向と実践事例

製造業の現場では、技能伝承や属人化といった課題が深刻化していますが、AIエージェントの進化はそんな業務のあり方を根本から見直す契機となっています。本講演では、製品ライフサイクル管理や熟練人材の退職への対応などの具体的な事例をご紹介。AIが人の知識を整理・再活用し、現場力の強化と生産性向上にどう貢献するかを解説します。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 AI Lab Office ビジネス・デベロップメント・エグゼクティブ
岡田 拓也 氏

セッション1-4 6月3日(水)15:40~16:10
現場の判断を変えるAI活用:技術伝承と設備保全の実践

技術伝承と設備保全の現場を変えるAI活用の実践を解説します。手順書をデジタル化し、AIにより品質・表現を改善し安全性と再現性を向上。さらに履歴・点検・オンラインデータを統合し、設備状態の評価から保全判断までを高度化します。

Octave
エグゼクティブ・インダストリー・コンサルタント
末定 啓介 氏

協賛:Octave(日本インターグラフ株式会社)

セッション1-5 6月3日(水)16:20~16:50
保全DXがもたらす経営インパクトと工場の未来

保全DXがもたらす経営インパクトと工場の未来をテーマにしたセミナー。「人が減っても設備は止められない」という保全現場のリアルな課題を起点に、AI活用・実機デモ・投資対効果・稟議の進め方・導入事例まで、弊社の大手自動車メーカー保全経験者の知見とAIエンジニアの経験・実績をベースにプレゼン形式で解説します。

株式会社Rist
AXコンサルティング部 部長
山下 裕世 氏

セッション1-6 6月3日(水)17:00~17:30

株式会社セゾンテクノロジー

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Day2 6月4日(木) AI × サプライチェーン

国際情勢の影響などを背景に、改めて見直しが進んでいる製造業のサプライチェーン構築について、AIを活用した効率化や強じん化に役立つ情報をお届けします。

基調講演2-1 6月4日(木)13:00~13:30

株式会社ローランド・ベルガー
パートナー
小野塚 征志 氏慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。サプライチェーン/ロジスティクス分野を中心に、長期ビジョンや経営計画の策定、成長戦略の構築、M&AやDXの推進、新規事業の開発、収益構造の改革、リスクマネジメントの強化をはじめとする多様なコンサルティングサービスを展開。経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員、国土交通省「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」構成員、内閣府「SIPスマート物流サービス 評価委員会」委員長などを歴任。近著に、『サプライウェブ』、『ロジスティクス4.0』、『ロジスティクスがわかる』、『DXビジネスモデル』など。

セッション2-1 6月4日(木)13:40~14:10
AI×サプライチェーンが変える経営 ― エンタープライズITの再定義

地政学リスク・需要変動・人手不足を背景に、サプライチェーンは経営アジェンダの中心となっています。本講演では、ERP・SCM・現場データを束ね、AIを意思決定の中核に据える新たなエンタープライズIT像を提示し、需要予測・在庫/生産/物流最適化・SC可視化を一気通貫で実現し、レジリエンスと高収益体質を両立する道筋をお伝えします。

日本アイ・ビー・エム株式会社
コンサルティング事業本部 サプライチェーン&インテリジェント・コネクテッド・オペレーションズ パートナー/理事
飯田 泰治 氏

Day2 6月4日(木) できるところから始めるAI&DX

DXやAI導入に向けた大規模なシステム構築や投資を行うその前に、まず取り組むべきポイントの紹介など、中小製造業などでも取り組みやすいAI&DX活用のヒントをご紹介します。

基調講演2-2 6月4日(木)14:50~15:30
企業価値を高めるDXとは

多くの製造業がDXに取り組んでいるが、本来目指すべき「新しい価値の創出」を実現できていないと言われています。我々は、D(デジタル化)よりもX(市場における存在価値を高めるため企業をどう変革するのか)が重要と考えています。その視点から、製造業がモノづくりの力を基にどのようにX(変革)に取り組んでいくかをお伝えします。

政策研究大学院大学特任教授/金沢工大客員教授
一般社団法人ファクトリーサイエンティスト協会理事
西垣 淳子 氏1991年に東京大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。経済産業省では日本の魅力を発信するクールジャパン政策や、日本のモノづくり産業支援政策、安全保障貿易スキームにおける機微技術の特定、管理などを担当。特許庁時代には、商標や意匠を活用したブランディング戦略や、技術情報などをベースとした知財ミックス戦略を支援した。その後、石川県の副知事となり、デジタル化、グリーン化などに取り組んだ。2025年から政策研究大学院大学 特任教授、金沢工業大学 産学連携室 客員教授を務める。

早稲田大学 研究戦略センター 教授
一般社団法人インダストリアルバリューチェーンイニシアティブ(IVI) 理事
楠 和浩 氏1988年 三菱電機入社。研究所にてリアルタイムネットワークの研究開発に従事。また、名古屋製作所でCC-Link IEの開発やe-F@ctoryの事業企画などを担当。情報技術総合研究所長、FAシステム事業本部役員技監として研究開発を統括。2023年から早稲田大学 研究戦略センター教授。博士(工学)。

※本講演は過去の再放送です。講演内容は配信当時(2025年12月12日)の情報となります。

セッション2-3 6月4日(木)15:40~16:10
AI×サプライチェーンの前に整えるべき“業務のつなぎ方“

本セッションでは、生成AIや各種SaaSを活用する時代において、なぜ手入力やExcel業務が残り続けるのかを構造的に整理します。EDIをはじめとする社外連携領域で多数の実績を持つ立場から、業種を問わず共通して現れる課題と、その解決に向けた“業務のつなぎ方”の考え方を解説し、将来的なAI活用や全体最適を見据えた、iPaaSによる実践的な第一歩を紹介します。

株式会社データ・アプリケーション
マーケティング本部 副本部長
赤須 通隆 氏

セッション2-4 6月4日(木)16:20~16:50
IT人材ゼロでも進む、AIと踏み出す現場DXの始め方

「DXに関心はあるが、現実は紙やExcelの管理で手一杯…」そんな悩みを抱えている方へ。本講演では、大規模投資や専任人材に頼らず、現場自らアプリを作って業務改善と効率化を実現した事例を多数紹介。AIがアプリ作成の一歩目をサポートすることで、現場の力で変革をスタートさせる、新しいDXの形をお伝えします。

アステリア株式会社
マーケティング本部 プロダクトマーケティング部 Platioプロダクトマネージャー
大野 晶子 氏

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●講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
●会期後よりアーカイブ配信もいたします。気になるセッションの見直しなど、ご都合にあわせて、ぜひ登録・視聴ください。
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