MONOist DX Forum 2023 冬 ~できるところから始める製造業DX~

【基調講演1】
スマートシンキングが組織を変える!
~ボトムアップなDXの進め方

IVI/法政大学 西岡 靖之
【基調講演2】
ウラノス・エコシステムによる
デジタル変革のための政策展開

経済産業省 和泉 憲明

【Amazonギフトカードを進呈】(参加&アンケート回答の方)
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください

IT活用初歩からの
業務改善の
進め方

製造業DXを
実現する仕組み
その内容とは

製造業の見える化
まずは
データ活用から

近年、製造業界においてDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが急速に進んでいます。製造業のDX成功の鍵を提供するため、先進企業の事例を学び、DXに役立つソリューションを紹介する場として「MONOist DX Forum」を新たに立ち上げました。

初回の今回では「できるところから始める製造業DX」を中心に取り上げます。また、一部では「スマートファクトリー」「モノづくりデジタル基盤」という観点からも、製造業DXの成功に向けた情報を提供します。製造業におけるIT活用やDXは、決して難しいものではありません。初歩的なステップから始めることが重要です。

本セミナーではその手段や問題解決策を学びながら、広範な製造業DXの知識を獲得し、実践に生かせるような情報を提供いたします。

開催概要

名称
MONOist DX Forum 2023 冬
~できるところから始める製造業DX~
会期
2023年12月13日(水)~12月14日(木)
形式
ライブ配信セミナー
主催
MONOist
参加費
無料
対象者
製造業のモノづくり関連職

※申込の締切は 2023年12月14日(木)14:00 までとなります。

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プログラム

Day1 12月13日

開会の挨拶 12月13日 12:55~13:00

MONOist編集長
三島 一孝

基調講演1 12月13日 13:00~13:40
スマートシンキングが組織を変える!~ボトムアップなDXの進め方

DXで成果を出すには、業務のデジタル化が重要だが、それぞれの業務に最適化された仕事の流れを変えることは容易ではない。IVIで活用しているスマートシンキングを用いて、それぞれの業務の様々な現場の困りごとから出発し、システム開発と効果検証までを一気通貫で進めるためのデジタル技術の活用方法を、事例とともに紹介する。

Industrial Value Chain Initiative(IVI) 理事長
法政大学 デザイン工学部 教授
西岡 靖之 氏1996年 東京大学大学院博士課程修了(工学)。1999年 法政大学工学部経営工学科専任講師。2004年 マサチューセッツ工科大学客員研究員。2007年から現職。専門は、知識工学、経営工学、生産工学。2015年6月に発起人として「Industrial Value Chain Initiative(IVI)」を立ち上げ、理事長を務めている。

セッション1-1 12月13日 13:50~14:20
アメリカのトップ企業が導入している業務プロセスの見える化とDX変革の手法とは?

多くの企業で情報の断片化やプロセスの属人化が起きており、業務の標準化が進んでいるとは言い難い状況があります。メールやチャット、スプレッドシート等の様々なツールに情報が散在し、品質管理や業務報告のプロセス・様式などが統一されておらず、作業の品質にばらつきが生じ、生産性の低下を招いています。そこで本セミナーでは、慣れ親しんだスプレッドシートのUIはそのままで活用できるプロジェクト管理ツール「Smartsheet」を実際に利用している製造業界のお客様の活用事例などを踏まえながら紹介します。プロジェクト管理の課題を解決し、業務の標準化、生産性向上を実現したいとお考えの方はぜひご参加ください。

Smartsheet Japan株式会社
ストラテジックアカウントエグゼクティブ
塚田 哲 氏

セッション1-2 12月13日 14:30~15:00
脱個別最適化!​ 「デジタルの民主化​」で製造DXの土台づくり

今や業種問わず企業にとって不可避の取り組みであるDX。その実現には、サービスのデジタル化やビジネスモデルの変革だけではなく、業務プロセス全体のデジタル化が必要不可欠です。市場シェアNo.1*の「SmartDB」で実現する業務デジタル化について製造業のユーザー事例を交えてご紹介します。*TSR調べ

株式会社ドリーム・アーツ
マーケティング本部 マーケティンググループ
上野谷 早容佳 氏

セッション1-3 12月13日 15:10~15:40
組織横断(工場・部門を超え)で全体最適を実現するためには!

DX推進・実現に簡単な答はない。最終的な目標を決めDXに取り組むのではなく、まずできることは何か?誰がどのように推進していくか?スモールスタートが肝要だ。チームビルドしながら、より高い目標を目指すことがDXの本質だ。今回は製造業向けローコードプラットフォーム「TULIP」活用企業の事例に基づき、DXの推進・実現方法を解説します。

株式会社T Project
代表取締役
荒谷 茂伸 氏

セッション1-4 12月13日 15:50~16:20
~製造業界のバックオフィスDX~ 勤怠管理の見える化と業務効率化ついて

製造業の皆様のお悩みと課題解決について。勤怠管理の見える化と業務効率化ついて実績を交えながらお話します。

freee株式会社
業種特化事業部 コンサルタント
濱田 新也 氏

セッション1-5 12月13日 16:30~17:00
CADDi DRAWERが実現する 図面データの活用から始める製造業DX

サプライチェーンの不確実性が拡大する中、製造業には時代の変化に対応する力が求められています。本講演では、製造業DXの課題、そして製造業において最も重要なデータである「図面」を取り巻く問題とその解決策をポイントをまとめてお話いたします。

キャディ株式会社
DRAWER事業本部
佐ヶ野 貴史 氏

Day2 12月14日

開会の挨拶 12月14日 12:55~13:00

MONOist編集長
三島 一孝

基調講演2 12月14日 13:00~13:40
ウラノス・エコシステムによるデジタル変革のための政策展開

デジタル時代における政策の課題推進の課題として、デジタル技術特有の「想定外」への対応があげられる。そのため官民が一丸となってスピーディーな意思決定と政策推進、政府と業界団体の合意形成に基づき、産学官から専門家を結集させて政策の立案(アーキテクチャ設計)から展開(社会実装)までを一気通貫で実施する新しいスキームが不可欠である。

経済産業省 商務情報政策局
情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長
和泉 憲明 氏静岡大学情報学部 助手、産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター・研究員、産総研・情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。ソフトウェア・情報サービス戦略室、デジタル高度化推進室(DX推進室)を兼務。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員、先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)顧問などを兼務。

セッション2-1 12月14日 13:50~14:20
事例で分かる! 業務アプリで推進する"現場主導"のデジタル化

製造業の「現場」では、未だに紙やエクセルなどを用いたアナログな業務が多く、DXを進めたいのにはじめ方がわからないと悩んでいませんか。本講演では「現場主導」でデジタル化を推進する解決策を「ノーコード」の重要性と自社の業務に特化したモバイルアプリ活用のメリットについて事例とともにご紹介します。

アステリア株式会社
プロダクトマーケティング部 Platioプロダクトマネージャー
大野 晶子 氏

セッション2-2 12月14日 14:30~15:00
製造業のDXをもっと身近に。スモールスタートで体感してみませんか?

あらゆる業種でDXが求められている昨今、製造業も例外ではなく、何から始めればよいのか、悩んでいる企業は少なくないようです。まずは皆様の身近な「業務のデジタル化」から始めてみませんか?本講演では、すぐに始められるクラウド型アプリケーションプラットフォームをご紹介します。製造業に特化した生産管理や在庫管理等のアプリケーションもラインナップし、皆様のDXの第一歩をサポートいたします。

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
サービス推進本部 営業グループ チームリーダー
橋本 佳奈子 氏

セッション2-3 12月14日 15:10~15:40
事例から学ぶ! DX推進のつまづき点と組織定着までの道のり

多くの企業がDX推進に取り組んでいますが、単発の施策で終わってしまうケースが見受けられます。パーソルグループでは様々なDXプロジェクトと向き合い、徐々に部門連携や組織定着まで進む事例も出てきました。今回、その経験から得た知見を紹介します。どのように貴社でDXを継続させていくか一緒に考えてみませんか。

パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社
製造業DXコンサルティング部 シニアコンサルタント
鈴木 規文 氏

セッション2-4 12月14日 15:50~16:20
システム起因で生産を止めない!現場のデジタル化とそれを支えるオブザーバビリティ

次世代の生産現場づくりに取り組まれている企業がますます増える昨今、その結果、システムが複雑に絡み合い、いざ障害やクレームがあった際に問題の原因が瞬時に特定できず、解決までの時間が長引き結果的に生産を止めてしまうケースもあります。オブザーバビリティ(可観測性)でシステム状態をリアルタイムに把握・分析し、現場のダウンタイムを最小化する勘所を事例を交えながらご紹介致します。

New Relic株式会社
コンサルティング部 シニアソリューションコンサルタント
会澤 康二 氏

株式会社BeeX
テクニカルアーキテクト
那須 隆 氏

セッション2-5 12月14日 16:30~17:00
ノーコードで作るデータ連携基盤がDXを加速する

DXのカギを握るデータ連携基盤も、ノーコードあるいはローコードで実現できます。製造業においてもデータ連携の重要性が高まる中、デジタルビジネスというモデルをベースに整理することで、変化に対応できる柔軟性と高い生産性を備えたデータ連携基盤を実現することができます。本セッションでは、製造業におけるデジタルビジネスを支えるデータ連携基盤をご紹介いたします。

株式会社データ・アプリケーション
コンサルティング本部 第1コンサルティンググループ グループマネージャー
竹島 良治 氏

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お問い合わせ

アイティメディア株式会社 イベント運営事務局 : event_support@sml.itmedia.co.jp

https://members12.live.itmedia.co.jp/library/NjIwMTg%253D?group=monodx231213