
経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐
石坂 知樹 氏

GOFU株式会社 代表取締役 萩原 健太 氏
参加特典
視聴&アンケート回答で Amazonギフトカード プレゼント
※条件の詳細は視聴ページ内にある案内をご確認ください ※AmazonはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です
OTシステムの
可視化と防御
PSIRT強化と
SBOM対応
経営と現場をつなぐ
実践策
デジタル活用が進む製造業において、サイバーセキュリティは今や経営と現場双方にとって重要な課題です。
本セミナーでは、現場設備を守る「工場セキュリティ」と、製品ライフサイクル全体を見据えた「製品セキュリティ(PSIRT・SBOM等)」という2つの視点から、脅威の実態や企業の対応策などを紹介。
OT/IT融合や国際規制対応が求められるいま、技術・体制の両面からセキュリティの実践を深めるためのヒントを提供します。
開催概要
- 名称
-
製造業セキュリティセミナー 2025 夏
~工場・製品セキュリティの最前線~ - 会期
- 2025年8月6日(水)~ 8月7日(木)
- 形式
- ライブ配信セミナー
- 主催
-
MONOist
ITmedia エンタープライズ - 参加費
- 無料
- 対象者
-
[工場セキュリティ]:製造現場のリーダー・スーパーバイザー製造・生産技術部門のスタッフ工場長・製造部門のマネージャー・品質管理・保証部門の担当者開発・設計職 現場オペレーター・メンテナンススタッフ・情報システム部門の担当者 など
[製品セキュリティ]:経営者、経営企画、社内情報システムの運用・方針策定者、企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者、SIer など
※申込の締切は 2025年8月7日(木)14:00 までとなります。
プログラム
Day1 8月6日(水) 工場セキュリティ
OTとITの融合が進むなか、サイバー攻撃のリスクが工場の現場にも及びつつあります。
本セクションでは、設備の可視化や脆弱性管理、ゼロトラストを踏まえた工場セキュリティ実践などを紹介します。
基調講演1 8月6日(水)13:00~13:40
経済産業省における工場セキュリティ政策
経済産業省では2022年11月に工場セキュリティのガイドライン、2024年4月に工場のスマート化におけるポイントをまとめた別冊を公開し、2025年4月には主に中小製造事業者向けにガイドライン本編を解説する別冊を公開した。工場へのサイバー攻撃のリスクが高まる中、経済産業省における政策や最新動向について紹介したい。
経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐
石坂 知樹 氏
2013年4月に経済産業省特許庁へ入庁、審査第四部情報処理に配属され2016年4月に審査官昇任。その後、調整課審査企画室にて、主にASEANへの国際審査協力の企画立案、国際特許分類の改正プロジェクトの管理、等の業務に従事し、審査第四部において情報セキュリティ分野の特許審査に従事した後、2025年7月より現職。
セッション1-1 8月6日(水)13:50~14:20
OT/工場セキュリティ推進の壁を壊す 資産可視化とリスク管理
広大な工場ネットワークへのセキュリティ対策、導入時の煩雑さが課題ではありませんか?本セッションでは、ネットワークスイッチの設定変更や専用アプライアンスの設置を必要としない、画期的な資産可視化技術をご紹介。導入の手間を大幅に削減し、迅速にOT環境のリスク管理を開始する方法を解説します。
Claroty Ltd.
APJセールス APJシニアセールスソリューションエンジニア
加藤 俊介 氏
Day2 8月7日(木) 製品セキュリティ
攻撃の高度化やIoT・OT環境の拡大により、製造業のリスクは増大しています。本セクションでは製品や工場、サプライチェーン全体を守るために必要なPSIRTの強化やサイバーフィジカルセキュリティ対策の勘所を紹介します。
基調講演2 8月7日(木)13:00~13:40
事業を成功に導く製品セキュリティの在り方 ~フレームワークを知り、P/FSIRTの対応を考える~
本講演ではPSIRT構築および運用におけるベストプラクティスや、OSSの活用に伴うSBOM整備とリスク管理、工場内資産の可視化の重要性などを解説。自社製品・工場・本社を含めた全体のセキュリティに責任を持つ担当者が、今直面している課題を整理し、取り組むべきアクションをご紹介します。
GOFU株式会社 代表取締役
(一般社団法人ソフトウェア協会 副会長)
萩原 健太 氏
公共政策学修士(法政大学大学院) 。セキュリティベンダーやコンサルティング・SI、セキュリティ教育企業を経て、セキュリティコンサルティング(CSIRTやPSIRTの構築支援)や教育などの活動に従事。アップデータ(株)社外取締役。(国研)情報通信研究機構ナショナルサイバートレーニングセンター招聘専門員。
セッション2-1 8月7日(木)13:50~14:20
ログを活用した、製造業にとっての“現実的”ガイドライン対応法
ガイドラインへの対応が迫られる中、実際の現場では「どう進めるべきか」が大きな課題となっています。本講演では、インシデントの予兆検知や初動対応に欠かせない「ログ管理」を軸に、日々の運用負荷を極限まで減らしつつ、ガイドライン対応・監査・インシデント対応までを効率的に叶える方法について、具体的な事例を交えて解説します。
株式会社網屋
マーケティング部 プロダクトマーケティングチーム スペシャリスト
青野 まゆ 氏
セッション2-2 8月7日(木)14:30~15:00
EUサイバーレジリエンス法に備える製品セキュリティ:秘密鍵保護とHSMの重要性
EUサイバーレジリエンス法(CRA)により、製品セキュリティにおける「信頼性」の確保が求められています。本セッションでは、ソフトウェア署名鍵やデバイス証明書などの秘密鍵保護を軸に、HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)を活用した実践的な対策と、その重要性を解説します。
株式会社マクニカ
ネットワークスカンパニー セキュリティソリューション営業統括部 営業
今西 弘昴 氏
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